One Control TRI LOOP
お久しぶりです。
今回はスイッチャーのご紹介。
One ControlのTri Loopというものを購入しました。
見た目はすごくシンプルな2ループスイッチャーですが、すごく多機能!
4種類のモードを搭載していて、それぞれ簡単に紹介しますね。
Red mode
左のフットスイッチが左の、右のフットスイッチが右のループをON/OFFします。
非常にシンプルなモードです。
またLoop2の方のReturnになにも繋がなければ、Loop2のSendと本体のOutputからパラレルで音が出力されるようになっています。
White mode
右のスイッチでループのON/OFFをします。OFFにすると、バイパス状態になるということです。
右のループがONの状態の時、左のスイッチでループの選択ができます。
左右のループをフットスイッチで一発切替できるようにする、というものです。
私はこのモードを使用しています。
Blue mode
使ったことないのでよくわからないのですが、タップテンポスイッチとして使えるみたいです。。左右のLoopのSendがフットスイッチ端子となっていて、タップテンポ信号を出力するようです。
STR mode
これも使ったことないでよく分からない^^;
まぁ詳しくは公式の商品紹介サイトを見てください(爆)
あと、このペダルの魅力としては、パッシブのトゥルーバイパススイッチャーとしても使えるし、バッファー機能も携えているのでアクティブのスイッチャーとしても使える点です。
バッファーはフットスイッチの長押しで対応するループに対してON/OFFを設定できます。
バッファーは「BJF Buffer」なるもので、音に色付けするものではなく、音痩せをカバーするためのものみたいです。
私は常時オンにしてます。
昔、同社のパッシブのスイッチャーを使っていたのですが、ハイゲインのペダルのループに切り替える時に「ボン」とノイズが入って不快だったのですが、
このペダルの場合はバッファー機能をオンにすることである種アクティブスイッチャーとなり、前のと比べてスイッチング時のノイズが少なくなりました。
シンプルなようで多機能、しかもお値段もお手頃なのでオススメです。
One Control ワンコントロール エフェクター スイッチャー Tri Loop 【国内正規品】
- 出版社/メーカー: One Control
- 発売日: 2014/09/04
- メディア: エレクトロニクス
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