iTunes Matchを早速試してみた。その1
遂に日本に上陸したiTunes Matchを使ってみました。
iTunes MatchってのはiTunesで管理している音楽を、
iCloud上で管理しちゃっていろんなApple製品から再生しちゃおうってやつですね。
特徴的なのが、音楽ファイルそのものをiCloudにアップするわけではないという点。
そんなことしたら、iCloudのデフォルト容量である5GBなんてあっというまにいっぱいになっちゃいます。
このiTunes Matchってのは、ざっくり簡単に説明すると、
現在ローカルにあるiTunesライブラリの楽曲情報をiCloud上にアップロードすることで、
それら楽曲達をiTunes Storeで購入した楽曲であるとみなしてくれる神サービスみたいです。(当然、iTunes Storeで配信している楽曲に限る。)
なので、昔レンタルしてきたCDから取り込んだ楽曲でさえも、
このサービスを使えばiTunesで正式に購入したものとみなされ、
いつでもどこでもiTunes Storeから楽曲をDLすることが可能になるわけです。
(雲のマークを押してDLが可能ということ)
iTunes Storeで配信している音源の音質はAAC 256kbpsと高音質なので、
例えばレンタルしたCDをmp3 128kbpsとかで管理していた人なんかは、
手持ちの音楽を高音質化することも可能になるってこと。
高音質にすると使用容量が増えるというトレードオフが当然ありますが。
音楽のバックアップも可能だし、一石二鳥?
iPhoneとかで音楽聞いている人は、
聞きたいときにiTunes StoreからDLして聞かなくなったら
削除しちゃえばいいから容量の節約にもなるし、同期の手間も省けるということになる。
と、いろいろ書いてみたが、実際まだ試せていないので上記内容には嘘が混じってるかも。
しばらく使用してみて、なにか発見があればその2としてまた記載します。
以下、使用手順っぽいの。
PCまたはMacのiTunes Storeから以下をクリックして登録。
年間3900円かかります。
サービスを利用する端末を追加する。
待つ。ひたすら待つ。
1万曲くらいあるのですが、めちゃくちゃ時間かかる・・・。
このペースだと一日潰れるぞ。