Life is short.

ギター / DTM / Apple / カメラ について綴るブログ

新しいアコギ、Furch G23-CRCTを購入しました。

半年弱くらい前の話なのですが、新しいアコギを買ってしまいました。

Furchというメーカ。

ソロギター向けのギターを多数製造しているギターです。

ソロギター用として買いました。

弦と弦の間隔が標準的なものと比べると広めなんです。

 

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Morris S-101Mとの比較。

南澤大介さんシグネチャモデルのMorris S-101Mと迷いました。

試奏した結果、FurchのG23-CRCTを選択しました。

弾き比べた時の音が単純にこっちの方が良かった。

こっちの方が綺羅びやかで、ソロのメロが引き立つなと。

まぁ個体差かもしれないので、参考情報として受け取って下さい。

 

引きやすさ

Morris S-101Mも、当然のようにソロギター用に設計されたギターでして、Furchと大きく異る特徴としては、6弦のナット溝切りのみを親指側にずらしてあるんですよね。

なので親指で6弦を押弦しやすくなってるんです。

が、プレイアビリティに関して独自スペックのギターに慣れてしまうと他のギターを弾くときにどうなんだろう…と思いまして辞めました。

そもそも、純粋にFurchのG23-CRCTも十分弾きやすかった。

 

あと、普通のライトゲージでも、岸部眞明さんの「眠れない夜に」の6弦がビビらない。

これは引きやすさというか、楽器の調整の問題ですけどねw

この「眠れない夜に」という曲、6弦をBまで下げるんですよ。テンション下がりまくりでビロンビロンなので、ライトゲージだと以前使用していたギターだとビビるし、押弦するとピッチ狂うし。。(ピッチ狂うのは技量の問題)

Furchちゃんの場合はビビらず綺麗に6弦も鳴ってくれました。

 

以下スペック。

 

Furch フォルヒ
G23-CRCT

Top
Solid Cedar

Side & Back
Solid Indian Rosewood

Neck
Mahogany

Finger Board
Ebony

Bridge
Ebony

Bracing
X-Bracing

Back Construction
2p

Neck Width At Nut
45mm

Scale Length
650mm

Tuning Machine
Original

Rosette
Abalone

Pick Guard
Original Clear

Case
w/OHC

メーカー希望小売価格
¥231,000