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エフェクターボード製作記 その2 「スノコ作成編」

遅くなりましたが、エフェクターボード製作記その2「スノコ作成編」です。
 
まずはスノコを簡単に設計。
設計といっても、全体の寸法を決めるだけですが^^;
 
まずはエフェクターボードの内寸を計測。
以前ご紹介したEXCEL EC460エフェクターケースの内寸が
 
455mm 325mm 18mm(横縦高)
※後で分かったのですが使用したメジャーが1mmくらい短めに狂っていました。なので実際のサイズは上記+1mmくらいです笑
 
また、シールドケーブルの太さを把握し、すのこの下駄の高さは最低限どれくらいにするべきかを検討。
今回の場合15mmくらい空いていれば十分と判断。
 
さらに今自分が持っているエフェクターの中で一番高さがあるエフェクターを使用し、どのくらいの高さまで許容できるかの高さ上限を測定。
自分の場合ゴム足を履いたRATが一番高いエフェクターだったのでそれに合わせました。
 
結果的に、スノコのサイズは縦横が
454mm 324mm
とし、1mmだけ余白を作っときました。
これが多すぎると持ち運び時に中でガタガタ動いてしまう可能性があるし、少なすぎると取り出しづらそうだったので1mmくらいの余白を作りました。
 
高さですが、上限に合わせます。何故なら、高さがなさすぎるとエフェクターケースの蓋とボードとの間に間隔が発生することになり、運搬時に中で動いてしまうからです。
今回の場合スノコの高さは上板と下駄を合わせて30mmと想定。
 
まとめると、スノコのサイズは
454mm 324mm 30mm(縦横高)
 
設計ができたら、いざ木材の購入。
近くのホームセンターで買いました。
 
上板の厚さ+下駄で、ジャスト30mmになるようなものを購入。
上板が薄すぎると体重をかけた時に折れてしまう可能性があるので、なるべく厚めのを選びました。
30mm = 14mm(上板)+16mm(下駄)という感じで購入。
 
上板を4枚敷き詰める想定で、上板の購入すべき長さは
購入すべき長さ = 454mm * 4(枚)
って感じでその場で計算。
幅は適当。
足は3本あればいいだろうと、324mm*3(本)の長さが担保されているものを購入。
 
そう、このあたりはあまり考えないでホームセンターに来ちゃったんですよねw
まぁ適当にイメージしながら、スマホの電卓片手にその場で計算して購入しました。
 
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あとは寸法通り木材を切断し、ボンドで接着。 
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ラッカースプレーも購入したので、黒く塗装しました。
仕上がりがツヤツヤするような、木材に染み込まないタイプのラッカーを買いました。
2度塗り、3度塗りしました。その方が仕上がりが綺麗になります。
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最後にゴム足を取り付け(家にあったゴム材を切断してボンドで接着)完成!
 
次回は実際にエフェクターを組んでいく作業です。