エフェクターボード製作記 その1 エフェクターケースの購入とレビュー
これから複数回に渡ってエフェクターボード製作記を書いていきたいと思います。
今回はエフェクターケースの購入編。
エフェクターケースを新調しようとした理由と、ケースのレビューです。
色々調べて、僕が最終的に買ったのはEXCEL EC460
ちなみに以前使っていたのはこちら↓
今見たら2500円くらいですかね。安いw
EXCELってイケベ楽器のオリジナルブランドっぽいですね。
値段の割に結構しっかりしていて軽いことがメリットのケースです。
以下、仕様の引用。
パルスへオーダーしたエクセル社のレザー製オリジナル・エフェクトボード。
軽量ながら高い耐久性を誇ります。
サイズ:455W×325D×20H+80H/mm、およそ2.8kg
エフェクターの使用は最小限にしたいというのが僕の考え方なので、
今使っているエフェクターの数を考えるとやむを得ず…といった感じです。
なんせ、以前のエフェクターケースは配置の都合上、
やむを得ず歪みの前に空間系を配置したりしてましたからw
本当にギチギチに入れていました。保守性も最悪です。
2.もっと丈夫なのがほしかった。
以前使っていたやつはエフェクターケースを閉める金具がかなり安っぽくて不安でした。
今回のは高級なケースにも採用されているタイプの金具なので安心です。
また、その他の作りを比較しても今回購入したEC460のほうが丈夫です。
以前のは安いベニヤ板みたいなので作られていたので…。
↑以前の金具。
↓今回の金具。
3.エフェクターボードがボロボロになったから。
以前のやつはエフェクターを乗せるボードの部分にマジックテープのメス側の役割をした布が張ってあったのですが、エフェクターの取り外しをしていると、いとも簡単に布も一緒に剥がれ、無残な姿になってしまっていました。
安いエフェクターケースの布はすぐに剥がれる、ということは買う前からわかっていたことだったので、メスのマジックテープを用意して、布は全部剥がし、全面に張り巡らせ使っていました。
しかし、もともとの布を剥がした後の面がかなりザラザラした紙?のような素材で覆われていて、非常に汚い状態だったので、新たに張り巡らせたメスのマジックテープも両面テープが有効に機能せず、いつしか剥がれてしまい、残念な状態になってしまいました。
(布を剥がしたらこの状態。この汚さの上からメスのマジックテープを両面テープで貼っていました。。)
今回のEC460にはボード側には布はついていません。
ブラックに着色された木の板になっています。
ユーザーさんがマジックテープを貼るなりなんなりして好きなように使ってねというのが初期状態となっています。
ということで、今回は購入編ということで、次回からは中身について書いていきます。
次回はスノコ製作編です。