Life is short.

ギター / DTM / Apple / カメラ について綴るブログ

Bluetoothヘッドホン AKG Y50BT について

AKGのY50BTというヘッドホンを買いました。

iPhone7に買い替えたわけじゃないんですが、以下理由で購入。

・なんとなく無線が欲しくなった

・外耳炎を発症してカナルタイプのイヤホンをつけられなくなってしまった

・これから冬だからオーバヘッドタイプがなんとなく欲しくなった

 

パッケージ

f:id:rnshy:20161202002935j:image

 

折りたたんだ状態

f:id:rnshy:20161202002942j:image

 なかなかコンパクトです。

背面はこんな感じ。

f:id:rnshy:20161202002951j:image

イヤーパッドはかなり柔らかくて、オンイヤータイプですけど私は快適に利用できてます。

2時間くらい使用すると少し痛くなってくるけど、これってオーバーイヤーのヘッドホン(CD900ST)でも私の場合痛くなるんですよね。

オンイヤーだから、っていう訳ではない。 

 

広げた状態

f:id:rnshy:20161202002959j:image

デザインもかっこいい。

外で使う用として買ったので、デザインも重視してました。

 

 

スイッチ

f:id:rnshy:20161202003006j:image

 

R側に各種スイッチがついています。

ステレオミニピンジャックもついているので、Bluetoothのバッテリーが切れてもミニピンケーブルで接続すれば普通に聞けます。

ミニピンジャックの右側のボタンがBluetoothコネクション用のボタン。

そのさらに右側に見えるポッチがLEDランプ。通信状態を表します。

ミニピンジャック左側の3種のボタンが再生、音量のコントロールボタン。

音量+をダブルクリックで次の曲に切り替えたりすることができます。

要はiPhone標準のイヤホンのリモコンと同じ仕様です。

 

音質について

先程も記載しましたが、外用として買ってます。

これでミキシングとかしようとは思っていません。

外での音楽鑑賞で一番重要だと個人的に思っているのが遮音性。

以前はSHUREのSE215PEを使用していて、その抜群の遮音性を知っているので、それに比べてしまうと遮音性はあまり良くないですが、比較対象が良くないですね。

まぁそれなりに遮音してくれます(適当)

電車内でも普通に聞けます。

音質についてですが、低音よりですね。

中音域がやや不足しているように感じますが、許容範囲。

 

Bluetoothによる音質劣化について

私はそんなに気になりません。外用なので。

比率的に言って、外からのノイズの方が圧倒的に多いので、

まずはそこをどうにかするべきでしょ、という考え。

 

Bluetoothによる音質劣化とかノイズとか、わりと二の次。

だけど、静かな場所で聞いてもそんなに気になりません。

 

そもそも、これも個人の好みなのですが、例えばソースをMP3の128kbpsにしようが320にしようが非圧縮だろうが、外で聴く分にはそこまで気にしてないんです。私の場合。

まぁさすがに2桁のビットレートだと受け付けられないですが・・・。

 

やっぱり外からのノイズがある時点で、完璧なリスニング環境なんて無理で。

外からのノイズがどれだけ遮音されるか、遮音されずに通過して耳に入るノイズの周波数域とミックスされた音源ソースの聞こえ方、が重要だと思ってるんです。

 

他の人はどうかわかりませんが、私の場合これくらい、外用と中用でまったくヘッドホンの選び方というか、割り切り方が違う。

 

という感性の持ち主の感想でした。

 

音量について

注意点があります。

Bluetoothヘッドホンの特徴なのかわからないですが、どうやらパッシヴじゃなさそうなんですよね。

Bluetooth通信以外にも内臓バッテリーの電力が使われている。

つまり、音源出力の回路にも、なんらかの電気的な増幅がされている。

と思われます。たぶん。

同じ音量設定の場合、ステレオミニピンジャックで有線で聞いた場合と比較して、Bluetoothで聞いたときは明らかに音量が大きいです。

 

だからiPhoneでの最小音量で聞いても音が結構でかい。

個人的に、家とか静かなところで聴くとうるさいと感じるくらいです。

外で聴くときも、iPhoneの音量を1か2にして聞いてます。

※難聴が怖いので、私の場合、静かな環境で聞いたときにちょうど良いと感じる音量とほぼおなじか+αくらいの音量で聞いてます。(+αの量は遮音性に依存)

 

総評

なんかAKG Y50BTというよりも、私のヘッドホンに対する価値観を語っているだけでした。

すみません。

AKG Y50BT、普通に良いヘッドホンですよ。(適当)

 

 

 

 

新しいアコギ、Furch G23-CRCTを購入しました。

半年弱くらい前の話なのですが、新しいアコギを買ってしまいました。

Furchというメーカ。

ソロギター向けのギターを多数製造しているギターです。

ソロギター用として買いました。

弦と弦の間隔が標準的なものと比べると広めなんです。

 

f:id:rnshy:20161202003940j:image

 

f:id:rnshy:20161202004035j:image

 

f:id:rnshy:20161202004055j:image

 

f:id:rnshy:20161202004128j:image

Morris S-101Mとの比較。

南澤大介さんシグネチャモデルのMorris S-101Mと迷いました。

試奏した結果、FurchのG23-CRCTを選択しました。

弾き比べた時の音が単純にこっちの方が良かった。

こっちの方が綺羅びやかで、ソロのメロが引き立つなと。

まぁ個体差かもしれないので、参考情報として受け取って下さい。

 

引きやすさ

Morris S-101Mも、当然のようにソロギター用に設計されたギターでして、Furchと大きく異る特徴としては、6弦のナット溝切りのみを親指側にずらしてあるんですよね。

なので親指で6弦を押弦しやすくなってるんです。

が、プレイアビリティに関して独自スペックのギターに慣れてしまうと他のギターを弾くときにどうなんだろう…と思いまして辞めました。

そもそも、純粋にFurchのG23-CRCTも十分弾きやすかった。

 

あと、普通のライトゲージでも、岸部眞明さんの「眠れない夜に」の6弦がビビらない。

これは引きやすさというか、楽器の調整の問題ですけどねw

この「眠れない夜に」という曲、6弦をBまで下げるんですよ。テンション下がりまくりでビロンビロンなので、ライトゲージだと以前使用していたギターだとビビるし、押弦するとピッチ狂うし。。(ピッチ狂うのは技量の問題)

Furchちゃんの場合はビビらず綺麗に6弦も鳴ってくれました。

 

以下スペック。

 

Furch フォルヒ
G23-CRCT

Top
Solid Cedar

Side & Back
Solid Indian Rosewood

Neck
Mahogany

Finger Board
Ebony

Bridge
Ebony

Bracing
X-Bracing

Back Construction
2p

Neck Width At Nut
45mm

Scale Length
650mm

Tuning Machine
Original

Rosette
Abalone

Pick Guard
Original Clear

Case
w/OHC

メーカー希望小売価格
¥231,000

【セトリ】春畑道哉「LIVE AROUND 2016」

春畑道哉さんのライブに行ってきました。

最高でした。

クリーントーンも歪みも、どれもが最高の美しさ。

右手の表現力高すぎ。

 

以下セトリ。

まだツアー終わってないから、ネタバレ注意。

 

--

 

春畑道哉「LIVE AROUND 2016」
Zepp Tokyo

 

1.JAGUAR’13
2.EXPERIENCE #9
3.Next Season
4.SAMURAI Stranger
5.Smile On Me
6.SILVER UNICORN
7.LIFE
8.Ripple
9.Wild Hearts
10.太陽にほえろ!
11.ルパン三世
12.Push your limits!!!
13.God Bress You!
14.For the heroes
15.J’S THEME

 

アンコール
16.青いコンパーチブル


17.WE ARE ONE


18.Blue Moment

19.Timeless

Hughes&Ketner GrandMeister36をSM57で録ってみた(音源無し)

f:id:rnshy:20161121101206j:image

 

こんな感じ。

SM57をキャビ中心から少し外して、若干中心寄りに角度をつけてみた絵です。

オンマイクでレコーディングって初めてやるのですが、難しいですね。

ほんのちょっと位置や角度変えただけで全然音が変わってくる。

ただ、少なくともRed Box Outよりは生っぽい音で録れてるのでそこは満足。

でも近隣のことを考えるとそんなに大きい音で鳴らせない環境なので、ゲインを稼げないのが辛い。

マイクはRolandUA-55に直挿ししてますが、SENSつまみをマックスにしても60%くらいのゲインしか稼げないw

こんなセッティングはだと当然S/N比は悪いし、悩みどころだ。

 

補足:Red Box Out

Huges&KetnerのTube MeisterシリーズやGrand Meisterについているライン出力のことです。スピーカシミュレータが搭載されてるので、ライン出力した音でもオンマイクで録った風にシミュレートされており、DAWでそのまま録音できるっていうもの。

質ですが、他のアンプシミュレータ専門機材には劣ると思います。(使ったことない)

ラインっぽさは否めない。

ライン特有の高音のざらざら感は残る。

ただ、EQとかResonanceを工夫するとそれなりにいい感じの音になります。

SHUREのSM57

f:id:rnshy:20161120003909j:image

買った。

宅録で、オンマイクでギターの録音するために。

マイクスタンドはクラシックプロ。

 

録音するのが楽しみ。

 

【国内正規品】SHURE ダイナミック マイクロフォン SM57-LCE

【国内正規品】SHURE ダイナミック マイクロフォン SM57-LCE

 

 

 

CANON G7X Mark2 撮影写真 Part1

写真素人なので、あんまり詳しい解説はできません。。^^;

事実として、写真をぼちぼち乗せてみます。

 

f:id:rnshy:20160429152121j:plain

風になびく鯉のぼりをシャッタースピード速めで。

 

f:id:rnshy:20160430110052j:plain

広角側

 

f:id:rnshy:20160430113501j:plain

オートフォーカスだと金網にピントがあってしまったので、

マニュアルフォーカスで金網の奥の鳥を撮影。

 

f:id:rnshy:20160430114754j:plain

強い日差しに向けて撮影。

さすがにゴーストが発生してしまっています。

 

f:id:rnshy:20160515172145j:plain

某展望台から。

f:id:rnshy:20160515172251j:plain

ジオラマ風のモードで撮影

 

f:id:rnshy:20160515174121j:plain

f:id:rnshy:20160515180754j:plain

夕日

 

f:id:rnshy:20160515182537j:plain

ホワイトバランス設定を変更して撮影。

 

 

f:id:rnshy:20160515184437j:plain

ライトアップされてきた。

 

f:id:rnshy:20160515191509j:plain

手持ち夜景。ガラスに光が反射気味だし、ピントも甘い。

カメラのせいというか、環境のせいな気が。。

 

今回はこの辺で。

写真撮ったらまたポチポチアップしてみます。

Canon G7X MarkII 外観レビュー

4/21に発売されたばかりの新製品、「Canon G7X Mark2」を買ったので、

何回かに渡ってレビューしてみます。

 

OLYMPUSXZ-10からの乗り換えです。

一眼は重くて自分の性格的に持ち歩かないだろうなと思い、

高級コンデジをチョイスしました。

XZ-10からの乗り換えの理由は、操作性の悪さと処理速度の遅さが辛かったから。

あと、センサーサイズが大きいもっと高画質なのが欲しかった。

私みたいな素人には、XZ-10もすごく良いカメラですけどね。

 

今回は外観を中心にレビューしてみます。

撮影に使ったカメラはXZ-10です。

 

f:id:rnshy:20160423183603j:plain

右側にちらっと写ってますが、純正のケースも購入しました。

左側にネックストラップが写ってますが、純正ケースに付属しています^^;

無駄な買い物をしてしまった。

 

 

前面

f:id:rnshy:20160423185102j:plain

G7Xを持っていないので比較できませんが、

G7Xからの変更点としてグリップがつき、ホールド性が向上しました。

実際かなり持ちやすく、片手でもしっかり固定できます。

 

 

f:id:rnshy:20160423185116j:plain

ストラップホール?がやや前よりについてます。

2点吊りのネックストラップをつけてぶらさげた場合、

カメラは若干上を仰ぎ見るような感じになります。

まぁ特に問題はないです。

 

 

上部

f:id:rnshy:20160423185131j:plain

G7Xとの大きな変更点は無さそうですが、

他のレビューによると、シャッターボタンがやや高くなっているみたいです。

ダイヤルは固めで、しっかりしている印象。

露出ダイヤルは親指一本で回せます。

 

 

背面操作部

f:id:rnshy:20160423185139j:plain

G7Xとの大きな違いは無さそう。

めちゃくちゃ気になっているのは、

SET」周りのボタンの印字が時計回り方向に若干傾いていること。。

これ初期不良かな。とはいえ、動かないわけではないので、

仕様ですとか個体差ですとか言われて交換対象にならないんだろうな。

 

別アングル

f:id:rnshy:20160424091334j:plain

明らかに「INFO」が斜めっている。

人によっては全然気にしないと思いますが、

私はこういう細かい所、地味に気になる。

購入された方、情報求む。

 

 

ケース

f:id:rnshy:20160423194212j:plain

ケースは黒を購入しましたが、実際は濃紺といった感じです。

まだらにグラデーションがかってて、お洒落。

 

蓋を開けた状態。

f:id:rnshy:20160423194242j:plain

本革でしっかりしてます。

 

ケース下部

f:id:rnshy:20160424091100j:plain

ケースと本体は三脚ネジで固定。

ケースをつけたまま三脚に取り付けられるような構造になってます。

私が今まで使ってたケースは普通のスリーブケースで

こういうタイプのケースは初めてです。

蓋はボタンで止めるタイプです。

マグネット式にして欲しかったな。。。

蓋を止めるのが結構やりづらいです。

あと、このケースいれちゃうとバッテリやSDカードの交換できません。

 

蓋ははずれます。

f:id:rnshy:20160424091204j:plain

蓋をつけたままでも撮影は可能ですが、結構邪魔です。

 

サイズ感

f:id:rnshy:20160424091020j:plain

iPhone6Sと並べてみました。

重量はバッテリー込で319gだったと思います(ケース抜き)。

 

 

レンズを出してみた

f:id:rnshy:20160424091232j:plain

レンズ性能自体はG7Xと変更なし。

広角側でF1.8、望遠側でF2.8のとても明るいレンズ。

光学4.2倍ズームです。

 

 

フラッシュを出してみた。

指で手前に引っ張ってみると…

f:id:rnshy:20160424091436j:plain

 

できます。バウンス撮影。

f:id:rnshy:20160424100451j:plain

たぶん、G7Xではフラッシュの仰角側の可動は固定されてて、

バウンス撮影はできなかったと記憶しております。

これだけでも嬉しい人、多いのでは。

 

 

G7Xとの主な変更点
  1. USB充電可能
  2. NDフィルターもオート対応
  3. 簡易バウンス撮影可能
  4. メニューの操作性向上(EOSのUIとかなり近いらしいです)
  5. DIGIC7になった。(詳細は公式ページを参照下さい。)
  6. 若干重くなった(10gちょっとくらい)
  7. 液晶可動域が上側180度に加え、下側45度も可能になった。
  8. 手ぶれ補正が3段から4段階になった。
  9. センサーが裏面照射型になった。
  10. カメラ内RAW現像が可能になった。
  11. レンズについてるリングがスムーズに動かせるようになった。(マニュアルフォーカスで活躍)

他にも細かいバージョンアップはありますが、詳細は公式サイトを御覧ください。

cweb.canon.jp

 

G7Xで問題視されていた、テレ端で画面端が歪む現象ですが、未確認です。

実際に撮影した写真のレビューは後ほどアップ致します。

たぶん、レンズ性能自体は変更がないので、歪んでいると思います。

 

 

75,330円。いい値段します。

が、SONYのRXシリーズと比べるとそんなに割高な感じはしません。

 

 mark2用の純正ケースです。

サイズも若干大きくなっているので、

旧G7Xのケースをそのまま使い回すことはできません。

 

 G7Xはこれから値段がもっと下がるでしょう。

Mark2との価格差と機能差を天秤に乗せてみて、G7Xで十分だと感じれば、G7Xは買い時ではないでしょうか。

今日はここまで!