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ミラーレス一眼(SONYα6500)を買ったので紹介します。

ついに一眼デビューです。

SONYのα6500を買いました。

私自身一眼を購入するのが初めてかつ初心者なので、その観点で色々紹介してみます。

メニューは以下のとおりです。

 

<目次>

では、行ってみましょう!

 

外観

外観について、さらっと。

ボディの重さや大きさは家電量販店で確認するのが一番いいです。

ここでは今回購入したレンズ「SEL24F18Z」とボディケース「LCS-EBG」を装着した状態での写真を何枚か載せておきます。

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本体選び:一眼レフ or ミラーレス編

最初は一眼レフを買おうとしてました。

ただ、下記理由でミラーレスを選択しました。

 

大きい・重くて持ち出すのが億劫になるのは嫌だ

これ、かなり重要です。

一眼レフを買ってリタイアする人の理由の第一位ではないでしょうか。

ただ、正直なところミラーレスも一眼レフもレンズに依る部分が大きいんですよね。

だから、正直どっちでも良かった。

まぁ少しでも軽めの方がいいかなぁということで、ミラーレスにわずかに軍配。

決定打というわけではありません。

 

OVFよりEVFの方が自分に合っている

OVFっていうのは一眼レフならではの要素ですね。

ファインダーにはレンズを通した光が直接届く状態です。

 

対して EVFというのは、ミラーレス一眼の特徴。(EVFがないものもあります。)

ファインダーから見えるのは、背面の液晶画面に映ったものと同等で、カメラ内部でデジタル処理(AD変換)された映像です。

EVFのメリットは何かというと、例えば露出を変えたりホワイトバランスを変えたりするとその結果が反映される点ですね。

なので、シャッターを切る前に、撮影したらこういう絵が撮れますよっていうのが事前にわかる。

あと、太陽を直接見ても平気。つまり逆光でもへっちゃら。

 

対してOVFは露出やホワイトバランスを変えてもファインダから見える絵はかわりません。撮影した後に結果がわかります。これはこれで良さがあるんでしょうけど、私には難易度が高すぎると思ったのでミラーレスに軍配。

 

レンズ沼が浅いのは「ミラーレス」

デメリットでもあるのですが、レンズの種類が一眼レフと比べて少ないのがミラーレスです。

まぁでもそういう縛りがある状態でもいいんじゃない?って思いました。

レンズを買って解決(お金で解決(語弊))するのではなく、限られたリソースでなるべく良い作品を撮ろうとした方が、初心者のうちは上達していいんじゃないかなって思いました。

ということで、私はミラーレスを選択しました。

 

本体選び(メーカー編)

これも相当迷いました。

候補は3つ。

SONYFUJIFILMOLYMPUSの3社。

 

FUJIFILM

フィルムシミュレーションっていうのがすごくいい感じで、jpg撮って出しの絵が素晴らしい。これは以前フジのコンデジを使うことがあってその時も体験したことがあったので、かなり惹かれました。

でもボディ内手ぶれ補正が搭載された機種がない。

その割に、手ぶれ補正対応のレンズがあまり多くない。

ということで、見送り。

 

OLYMPUS

ボディ内手ぶれ補正がめっちゃ強い。

でもAPS-Cセンサの機種がない。

APS-Cサイズの機種が欲しかったので、候補から外れる。

 

SONY

α6500ならボディ内手ぶれ補正ついてるし、APS-Cセンサなので、上記2社のデメリットが無い!

ということで選びました。まさかの消去法。

 

レンズ選び

α6500にはキットレンズが付属しません。

なので、購入時に自分で選んで買う必要があります。

迷ったポイントは複数あります。

単焦点」か「標準ズーム」か

最初のレンズということで、なるべく汎用的に使えるレンズが欲しいというのが一般的な考えですよね。なので、色んな画角で撮れる標準ズームが最初の候補でした。

しかし、せっかく一眼レフを買うのであれば、なるべく高画質に撮りたい。ということで、汎用性はやや犠牲にして画質に重点を置き、単焦点レンズを買おうと決めました。

 

単焦点レンズを選択。焦点距離(画角)どうしよう。

単焦点レンズの特徴というと一眼レフらしいボケが出せることなので、なるべくF値が小さいものが好まれます。なのでF値が小さいやつ、、小さいやつ、、と選び勝ちですが、最初の1本のレンズの選び方としては個人的にF値よりも重要なのは焦点距離(画角)だと思ってます。(F値がどうでもいいわけではない。)

これは優先順位の問題で、まずは好みの画角を決めて、そのラインナップからなるべく画質が良いもの(その一要素としてF値)を選んで行く、という順番で選んだ方が失敗しないのではないかなと思います。

そこで購入したレンズが「SEL24F18Z」。

 

購入したレンズ:SEL24F18Z

 

 

今回私が購入したのはEマウントレンズの単焦点で一番評判の良かった「SEL24F18Z」です。

SEL24F18Z | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA

スペックは以下の通り(上記サイトから転記)

35mm判換算焦点距離:36mm
レンズ構成:7群8枚
最短撮影距離:0.16m
最大撮影倍率:0.25倍
フィルター径:φ49mm
大きさ:最大径φ63mm、全長65.5mm
質量:約225g

迷いに迷って、結果的にかなり高級なのを買いました。

まず画角は人の目の視野に近いとされる標準域をチョイス。

これは一般的には50mm相当と言われていますが、ネットで50mmは案外狭いという見解が割と目についたので回避。もう少し広めが良いと思い、35mm換算で36mmのレンズを選びました。

あとはカールツァイスという強そうなブランド(語彙力)に惹かれて。

フードを付けて、こんな感じ。

だいたい、iPhone6sくらいの長さになりました。

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単焦点レンズというと所謂パンケーキレンズと呼ばれる薄くて軽そうなレンズを想像していたのですが、なかなかゴツくなってしまいました。

F値が小さいと光を多く集める必要があるためレンズ本体は大きくなるんですね。

レンズ本体がそんなに重い部類ではなさそうなので、まあいいかなという感じです。

アクセサリ類について

一眼レフ初心者なので、一緒に何を買えばいいんだろうかわかりません。

メンテナンスグッズって何がある?そもそも必要?

ケースって買うものなの?

本体だけでなくレンズを保護する何かも必要?

等々。

今回私が買ったものを一つずつ見て行きましょう。

 

本体の保護その1:ボディーケース

 

ボディ本体を傷つけたくないという理由と、グリップが良くなるという理由で購入しました。

SONY純正です。

このケースつけた状態でもバッテリーやSDカードの交換ができるし、各種インターフェイス接続も可能なので、一度つけたらそれっきりにできるのも良いです。

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↑見辛いですが、バッテリー&SDカードの開閉部です。

交換時はケースの蓋を開けて、本体の蓋をあけるっていう手順になります。

 

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HDMIやUSB等の各種接続部

こちらも同様で、二重構造になります。

ケースをつけたままで問題ありません。

 

本体の保護その2:液晶保護フィルム

 

SONY純正です。

液晶部がタッチパネル対応なので、指紋を拭き取る時とか液晶部を擦ることが多いですし、万が一傷ついたら嫌なので買いました。

 

本体の保護その3:ケース

 

Kenko 一眼カメラケース カメラプロテクターMAMORU L ブラック 364079
 

サードパーティ製のこれを購入しました。

ボディ部はこれでジャストフィットします。

レンズのでっぱりですが、SEL24F18Zをつけた状態、かつレンズフードを逆さにしてない状態でジャストサイズです。

もちろん普段はレンズフードは逆さにして持ち運ぶので、少し大きすぎましたね。。

もう一つ小さいのでも良かったかもしれないです。

 

レンズの保護:レンズフィルタ

 

ソニー SONY MCプロテクター 49mm VF-49MPAM

ソニー SONY MCプロテクター 49mm VF-49MPAM

 

SONYの純正を買いました。

レンズを傷つけないことが目的です。

SEL24F18Zは49mmのサイズでOKです。

 

メンテナンスグッズ:レンズペン

 

 

レンズ(フィルター)が汚れた時に使います。

メガネ拭きのような柔らかい布でもいいのかもしれません。

一応専用のクリーナを購入しました。

レンズ用とフィルタ用がありますが、クリーニング部(ペン先)に使っている素材は同じで、単純にR(丸み)があるかないかの違いです。

私は基本的に上記のフィルタをつけているので、フィルタ用を買いました。

 

バッテリー

 

ミラーレス一眼はバッテリーの持ちが一眼レフより劣ります。

ヘビーに使うと1日持たないので予備バッテリーを購入しました。

純正は高いのでサードパーティ製を購入。

CANONなんかだと純正以外のものを使うとカメラ側で弾かれて使えないのですが、 これは大丈夫でした。

バッテリーの持ちも純正と比べて遜色ありません。

(厳密に測定したわけではなく、あくまで体感です。)

 

備考:その他付属品について(=買わなくていいもの)

本体付属品は公式ページを見ていただいた方が早いですが、

ストラップは付属しているのでこだわりがなければ買う必要はないかと思います。

あと、レンズフードとかレンズカバーはレンズに付属しています。

作例

拙いですが、α6500とSEL24F18Zの組み合わせで撮影した写真を

500pxにアップしてありますのでリンクしておきます。

ema by Y500px.com

Hiroshima Castle by Y500px.com

The floating torii gate at Itsukushima Shrine by Y500px.com