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iPad mini3 の指紋認証(touch ID)の認証成功率が向上している件について

iPad mini3を購入してから割とすぐに気づいたことなのですが、

iPad mini3のtouch IDは5Sのものより確実に認証成功率が向上しています。

たぶん、iPhone 6/6plus、iPad Air2も同じかと。

 

同じバージョンのiOSを搭載しているiPhone 5SとiPad mini3で体感的にかなりの差を感じるので、ソフトウェア的な改善ではなく、ハードウェア的なマイナーバージョンアップがあったのではないかと個人的には思っています。

つまり、指紋を検出する精度が高まったのではないかと。

 

どのように良くなったかというと、

例えば今までお風呂上がりの少し湿った、少しふやけた指の場合、

5Sだとほぼ読み取り不能で結局パスワード認証を求められていたのですが、

iPad mini3だと1回、2回くらい試せば通過してしまいます。

手汗で湿っている時も5Sだと絶望的ですが、iPad mini3だと余裕です。

 

あと、指をちゃんと乗せてなくても?通過しちゃいますね。

指を本当に軽ーくホームボタンの上にちょんと乗せても(ホームボタンの一部にしか指が乗っていないような状態)認識してくれます。

 

単に指紋認証閾値を落としてセキュリティを緩くしているという可能性も考えられなくはないですが、それだとiPhone 5Sだけやたら失敗することに対する説明がしづらい。

(iPhone 5Sだけ指紋認証を厳しくするという、OS側で機種固有の設定をしているということになるが、そうする必要性が理解できない。)

従って、冒頭にも書いた通り指紋を読み取るハードウェア側の進化と考えるのが自然かなと。

 

ということで、指紋認証について、5Sではイライラすることが多いですが

5S以降リリースされたデバイスではほとんどストレスを感じることは無いです。

Twitterとか見てても同様の報告が多数です。

 

素晴らしい。