私がiPad Air2ではなくてiPad mini3を買った2つの理由。
さてさて、ついに手に入れました。
iPad mini3
大学時代に学校から借りていたiPad2に大変感動し、
社会人になったら絶対買うと決めていたiPadがついに手に入りました。
当時と比べて本当に進歩しましたね。
レビューを書いていきます。
このブログのタイトルでは「iPad mini3を買った理由〜」なんて書いてありますが、
2じゃなくて3を買った特別な理由は特にありません。
なので、以下iPad mini Retinaを買った理由として書いていきます。
1. iPad Air2じゃ大きすぎる
iPad Air2、ものすごい進化ですね。
鉛筆より薄くて、以前のAirよりもさらに軽量化。
ここまで軽ければ、片手はともかく両手で持ったらiPad miniとの違いがほとんどわからないかもしれません。
それでも私がAir2を選ばなかった理由は、面積が大きいから。
面積が大きい、すなわち画面が大きいということですが、
それをメリットと捉える人もいるかと思います。
でも私にとっては、外に持ち出しての使用を考えた時Airは大きすぎるのです。
特に混雑した電車内で使用したら誰かにぶつかって落としてしまうかもしれません。
目の前のプライベートスペースを多めに確保しなければならい。
でも、iPad miniなら少なからずそんなリスクが減るわけです。
混雑した電車内でタブレットを使うなって話かもしれませんが、もちろん混雑度合いによってはiPhoneで済まします。その程度の空気は読みます。
そしてなんだかんだiPad miniの方が軽いし、ホールド感はiPad miniの圧勝だと思います。
Air2が軽くなったと言え、可搬性はminiには勝てません。
そして外で使うには大きすぎて不格好だなというのが正直なところです。
Airのサイズだと持つというより抱えるって感じになりそう。
2. Macbook Proを持っている
iPad Air2はiPad Airの倍近くのベンチマークスコアを出しているみたいですね。
CPUがA8XとA7と異なるだけでなく、RAMも2GBと倍に増えています。
A8にXがついただけだし、マイナーバージョンアップかと思いきやそうではなかった。
詐欺でしょwふざけんなwwと正直思いました。
iPhone6に搭載されているA8をA7Xという名称にするべきだったのでは?
A7とA8の性能差こそマイナーバージョンアップだし。
で、iPad Air2に搭載されているA8XをA8として発表した方がまだイメージがつきやすい。
話が逸れました。
私はMacbook Pro late2013を持っています。
何が言いたいかというと、スペックが要求される重い処理はiPadなんかにやらせず、Macbook Proにやってもらいます。
現在のMacbook ProはHDDが廃止されSSD化し、高速起動ができるので
昔のようにパソコンの電源を入れるという行為に煩わしさを感じなくなりました。
重い作業をするにはMBPの方が圧倒的に早い。
Macにはハードウェアキーボードがついてるからガッツリ作業をするならやっぱりMac。
迷ってる方はiPadとパソコンの棲み分けが曖昧になってないか?ってところも少し意識すると良いかもです。
私はiPadのiMovieで動画編集、エンコードとかやろうと思わないです。
そんな作業をしてもショートムービですかね。
それも年に1度面白半分でやるくらいでしょう。
動画編集するなら大人しくMac/PCでやりましょう。
ゲームは少しやりますがA7でもサクサク動いてますよね。
私の主な使い方はGarage Bandを始めとするDTMアプリ、読書、ネットサーフィン、SNSです。
A8Xはオーバースペックでしかない。
そりゃスペックが良いに越したことはないです。
でも、64bit対応したA7が乗ってれば今のところは十分というか、安心だと思ってます。
それ以前のCPUだと、64bit化を推し進めている現在のAppleの方針的に
たぶんそう長くは使えないのでおすすめできません。
従って、さすがに初代iPad miniのスペック(=iPhone 4Sのスペック)は今から買うにはおすすめできません。
最新のOSを載せるってだけで若干重たい感じがしてしまうかもしれません。
iPad mini2,3を買っとけばOK。
以上、長々と書きましたが一言でまとめれば、
重い作業を手軽に実施できる環境(=Macbook Pro)があるから、
私はiPadには性能より可搬性を求め、iPad miniを選んだということです。
非常にシンプルな理由です。
もちろんこんなのは価値観の問題であり、Air2が欲しい人はAir2を買えば良いです。
それが正解です。
社会人になって最初に買ったタブレットは実はNexus7(2012)でして、安さにつられて買ったのですが本当にひどかった。
Androidってこんなにも使いづらいのかとガッカリでした。
基本動作がカクカクして遅いので、いくら拡張性がiOSより優れていようとも使う気にならない。
しかも驚いたことに、CPUとかメモリとか昔使っていたiPad2より高スペックのにこの遅さ。
AndroidOSがいかに端末に最適化できずに燃費が悪いかってことがよくわかります。
バッテリーの持ちも悪い。
UIもiOSほど洗練されていないしデザインも美しくないから愛着が湧かない。
そしてDTM系アプリが少ない。DTMをやるための対応周辺機器がない。
まぁもちろんそんなことは購入前から調査済みで、もともとNexus7には読書端末としての役割を求めて買ったのでいいのですが。
それでも愛着がわかずに次第に使わなくなってしまいました。
刻印入り。
大好きなYUKIさんの言葉です。